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猫伝染性腹膜炎(FIP)が発症し、安楽死まで薦められた愛猫ぽよんちょ。数ヶ月の闘病生活を経て、頑張って病気を克服した闘病記録です。


by catsstyle
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闘病28日目

風がすごいです。明日は台風らしいですが、お出かけの予定があります。大丈夫なのでしょうか。。。

今日はぽよは落ち着いています。

さっき、甘えてきたぽよを抱っこしてぎゅうっと抱きしめていたら、一月前に発作が起こった頃は、一ヵ月後にこんな風に甘えてくる可愛いぽよを抱きしめているなんて想像も出来なかった、と思わず涙が出てしまいました。暖かい体温と、甘える「ごろごろ」という振動と、にぎにぎする手をこんなに愛しいと思ったのは初めてです。

今日も薬を取りに行くために先生に電話をしたら、良い状態ですが、まだ完全に安心は出来ないので様子を見てください、とのこと。

やはり呼吸が速い事が多い、よだれが出る。発作の兆候があるという事は、いつあの酷い状態に戻ってもおかしくないという状態なのかもしれません。

でも、今日母と「あの時に安楽死を選ばなくて本当に良かったわね」としみじみ話しました。
ここまで回復するとは思っていなかったのですが、あの時は本当に「もう駄目だ」と思ってしまいました。あの発作の状態で。
今の先生は「あの酷い状態からここまで回復したのは奇跡に近いです」といっしゃっていますが、私も本当にそう思います。

この子の生命力にも感謝ですが、なによりも励ましてくださった方々に大感謝です。

まとめはまた、30章のあさって書く事にしますが、まだまだ先どうなるかはわかりません。でも、ここまで頑張ってくれた事が本当に嬉しい。甘えてくるぽよを見るのが本当に嬉しいです。

これからもぽよもめりも大切にします。

<2003.8.8>
by catsstyle | 2005-03-13 12:25 | ぽよの闘病日記