Cats Style
2005-03-13T12:27:43+09:00
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猫伝染性腹膜炎(FIP)が発症し、安楽死まで薦められた愛猫ぽよんちょ。数ヶ月の闘病生活を経て、頑張って病気を克服した闘病記録です。
Excite Blog
闘病30日目
http://catsstyle.exblog.jp/1095909/
2005-03-13T12:29:23+09:00
2005-03-13T12:27:43+09:00
2005-03-13T12:27:43+09:00
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ぽよの闘病日記
結局原因は今の所定かではありません。腹膜炎の神経症状と言う可能性も消えては居ません。脳腫瘍と言う可能性もまだあります。結局は原因を追求するには大学病院での脳脊髄液採取、CT,MRIという検査が必要です。その検査の為には麻酔が必要で、麻酔をかけること自体が危険だという事、麻酔が発作を誘発する為、今のぽよには危険だという事で、そういう検査はしない方向です。その検査の結果が出ても、治療のしようは無いので。原因がはっきりするだけです。
今の状態は、あの酷い発作は治まってはいますが、強い薬の為一日のほとんどを寝過ごしています。たまに薬で意識が朦朧としているな、という時もあります。抱いても触りまくっても全身に力が全く入っていない時があるのです。
そして、最近多いのですが、発作の前兆、もしくは軽い発作状態になる事があります。症状は頭を下げてうろうろする。よだれをたらす、「くぅーん」と小さい声で鳴く、呼吸が異常に早くなる。舌を出してぐったりする。頭部、耳が熱くなる。など。
こういう症状になったときにはすぐに薬を飲ませます。
獣医さんは、今の状態で薬を続けて、1,2ヶ月発作が治まり、今の様な軽い発作も減ってきたら薬を徐々に減らしていって見ましょう。それでうまく行けば日常生活に戻れます。とおっしゃっています。
私が心配していたのは、まずは発作が薬で抑え切れなかった場合は、いずれまたあの発作が起こるだろうという事。(発作自体で死ぬ事は無いのですが、長時間の発作、連続する発作では命を落とす事があります)。次に発作を薬で抑えても、次の症状として衰弱してしまう事、でした。
今はえさは食べていますが、調子の悪いときは全く食べません。でも、今の所は落ち着いているので「完治する」という可能性のほうが大きいと、私たち家族は感じています。
一月前、もし安楽死を選んでいたら、きっと一生後悔していたと思います。うちにはもう一匹めりちゃんがいるので、何かのきっかけでいずれ「発作が起きたからと言って必ずしも助からないわけではない」という事を知ってしまう可能性が高かったと思うのです。それを知ったときに、「あの時ぽよを安楽死させる必要は無かった」と後悔していたと思うのです。
あの時は姉が「セカンドオピニオンとして他の獣医さんの意見も聞くべきよ。人間だってそれが当たり前なんだから」と、強く主張した事をきっかけに今の獣医さんに見ていただきました。そしてその獣医さんがたまたま脳神経専門で勉強された事がある先生だった。その先生が粘ってくださったお陰でぽよがここまで回復した。本当に運が良かった。そしてぽよ自信の生命力が強かった。と私たち家族は思っています。
最初の1,2週間は余裕がなく、自分自身を見つめるきっかけにもなりました。自分の弱さを実感したし、自分勝手な部分も見えた。逆に家族の良い面を見る事もできました。そして何よりも命の大きさ、大切さ、重さを実感しました。子猫のときに「一生守る」と誓ったこの子に、結局何もしてあげる事が出来ないと言う事も始めてわかりましたし、飼主として出来る事、すべき事は自分勝手な愛情表現ではなく、この子達を「猫」として尊重した上での愛情だという事も理解できました。
今まではやはり「自分に都合の良い可愛い存在」として見ていたのかもしれません。
「猫」として猫の生態を理解し、尊重して一緒に生活をする。それが動物を飼う上では一番大切なのではないでしょうか。
アイフルのCMでチワワが流行り、一時期は「いずれチワワの捨て犬が増えるだろう」と言われていました。今もティーカップトイプードルが人気で、同じ様に言われています。生き物を飼った事がある人は、たとえ一ヶ月でも一緒に生活をすると愛情が湧いて、「捨てる」なんてよっぽどのことが無い限りは出来ないと思うと思います。致し方ない理由がある場合は別として。
私は一度飼った犬を捨てると言うのは理解が出来ませんが、現実としてはある問題です。
動物は「癒し」や「心の温かさ」を与えてくれます。その存在自体が人間の助けになる。私もめりぽよからたくさんの事を与えてもらっていますし、めりぽよに精神的に救われた事もたくさんあります。飼主としてすべき事は、その子達の生活を保護する事が最低限の事で、あとは「猫」「犬」として、一番居心地の良い環境、安心できる生活環境を与えてあげる事だと思います。愛情を与えることも含めて。そのためにも、それぞれの生態を理解する事は大切だと実感しています。その子達の「幸せ」は、「人間の幸せ」とは異質なものですから。同じ様に考えてもありがた迷惑という可能性もあります。
ぽよがこうなって初めて、生き物を飼う事の重大さ、責任について考えたような気がします。
そして、ぽよの病気は私に、自分自身の弱さ以外にも、いろいろな事を教えてくれました。その中の大きな事は、周りの人の大切さでした。
私が危惧しているのは、動物を飼っている方には、病気の事をいろいろと深刻に書いてしまった為に「うちの子も病気になったらどうしよう」と、必要以上に心配されてしまった方がいたら申し訳なという事です。私が感じたように、生態や病気の基礎知識は飼主として必要だとは思うのですが、必要以上の事を心配するのはよくありません。自分にも動物にも。子供と一緒で飼主のストレスも大きく影響します。なので、動物を飼っていらっしゃる方には、「飼主が幸せでないと動物も幸せになれない」という事が一番大切ですね。とだけお伝えしたいです。
動物を飼っていらっしゃる方は、我が事のように心配して励ましてくださって本当に有難うございました。皆様の励ましのお陰で私も看病を頑張れたと思いますし、それが今のぽよの回復に繋がったと思っています。そして皆様の過去の経験についてもいろいろとお話を伺い、その事も私の助けになりました。
そして、動物を飼った事がない方も、気持ちを理解して、励ましてくださって有難うございました。「自分の経験のない気持ちに理解を示そうと努力する」という素晴らしい好意に感動しました。私に出来る事だろうか、と自問自答しましたが、気付かずに思いやれない事の方が多いと思うのです。それを、理解を示して励まして下さった方々、本当に尊敬しますし、感謝しています。
そういう、周囲の方々の大切さを心から実感して、ありがたいと感じました。感謝感激です。結構「生きてて良かった」レベルで感じてしまいました。
他にも、この一ヶ月間、いろいろな事を学びました。これからもまた同じ様な日々が来るかもしれませんし、全快して病気の前の様な日々に戻るかもしれません。どちらになるかは解りませんが、この一ヶ月、精一杯の事をしてきたので、肝が据わったように思います。なるようにしかならない。後悔しないよう、日々一生懸命、周りにも愛情を注いで生きていくしかないんだな、と、少しだけ悟ったような気がしています。
動物問題についてもいろいろと調べて感じる事が多々ありました。いずれ日記に書きたいと思います。
何よりも今回は、家族と、応援して下さった方々に感謝しています。
今私の膝で寝ているぽよの全快を祈りつつ、闘病日記を終わらせて頂きます
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闘病29日目
http://catsstyle.exblog.jp/1095887/
2005-03-13T12:26:25+09:00
2005-03-13T12:24:45+09:00
2005-03-13T12:24:45+09:00
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ぽよの闘病日記
こっちが寝ていようが無視しようがお構いなしで顔にちょんちょんしたり、すりすりしたり。もの凄く嬉しくて可愛くて、夜中で眠いにもかかわらず一緒に遊んでしまいました。でも、様子を見ているとよだれがたれていたり、うずくまって呼吸が早くなっていたりしたので、薬を飲ませました。
今日は午前中は調子が良さそうだったのですが、夜はやはり急に呼吸が早くなり、ご飯も食べずに苦しそうにうずくまっています。
明日でぽよが発作を起こしてから30日たつので、ぽよの闘病日記もひとまず休憩にしたいと思いますが、やっぱり心配です。。。ここのところ毎日夜に呼吸が早くなって苦しそうなので。
まあ、徐々にでも元気になってくれればそれでいいです。あそこまで酷い状態からここまで回復してくれたんですから。
<2003.8.9>
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闘病28日目
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2005-03-13T12:25:26+09:00
2005-03-13T12:23:46+09:00
2005-03-13T12:23:46+09:00
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ぽよの闘病日記
今日はぽよは落ち着いています。
さっき、甘えてきたぽよを抱っこしてぎゅうっと抱きしめていたら、一月前に発作が起こった頃は、一ヵ月後にこんな風に甘えてくる可愛いぽよを抱きしめているなんて想像も出来なかった、と思わず涙が出てしまいました。暖かい体温と、甘える「ごろごろ」という振動と、にぎにぎする手をこんなに愛しいと思ったのは初めてです。
今日も薬を取りに行くために先生に電話をしたら、良い状態ですが、まだ完全に安心は出来ないので様子を見てください、とのこと。
やはり呼吸が速い事が多い、よだれが出る。発作の兆候があるという事は、いつあの酷い状態に戻ってもおかしくないという状態なのかもしれません。
でも、今日母と「あの時に安楽死を選ばなくて本当に良かったわね」としみじみ話しました。
ここまで回復するとは思っていなかったのですが、あの時は本当に「もう駄目だ」と思ってしまいました。あの発作の状態で。
今の先生は「あの酷い状態からここまで回復したのは奇跡に近いです」といっしゃっていますが、私も本当にそう思います。
この子の生命力にも感謝ですが、なによりも励ましてくださった方々に大感謝です。
まとめはまた、30章のあさって書く事にしますが、まだまだ先どうなるかはわかりません。でも、ここまで頑張ってくれた事が本当に嬉しい。甘えてくるぽよを見るのが本当に嬉しいです。
これからもぽよもめりも大切にします。
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闘病27日目
http://catsstyle.exblog.jp/1095870/
2005-03-13T12:23:46+09:00
2005-03-13T12:22:06+09:00
2005-03-13T12:22:06+09:00
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ぽよの闘病日記
今朝薬を飲ませたら夕方までは落ち着いていたらしいのですが、夜はまた、、、他にも少し気になる所があったので、獣医さんに電話しました。7時まで開業時間のはずなのですが、何故か留守電。用件と、「緊急ではありませんのでまた電話します」とメッセージを入れると、9時ごろに先生からお電話が。
「どうなさいました???」と。実は18日までは夏休み期間で夕方の5時までの開業。今日はその後にご家族でお出かけをしていらしたらしいのです。外から留守電を聞くと「重症発作猫」の飼主からのメッセージが。しかも「緊急ではないので」が切れてたらしく、何事かと外出先から急遽戻って電話を下さったらしいのです。「申~し訳ございません!!!!!!!!!!」と平謝りでした。。。発作が酷い時期は夜中にもお電話してますし、何度かお礼のお菓子とかはお持ちしたのですが、もうお詫びの仕様もございません。という感じ。お子様におもちゃでもお持ちしなくては。
そう思うと、獣医さん含め、お医者様って大変なお仕事だなあ、と改めて思いました。逆にこういう時の対応で患者から見ると「頼れる先生、頼れない先生」に別れるのかもしれません。
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闘病26日目
http://catsstyle.exblog.jp/1020125/
2005-03-08T07:41:14+09:00
2005-03-13T12:21:06+09:00
2005-03-08T07:39:39+09:00
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ぽよの闘病日記
合間合間に薬を飲ませながら様子を見ていたのですが、これも発作を薬で抑えている為の症状のようです。やはり苦しそうでかわいそうでした。私も気になって夜中まで様子を見ていたので今日は久しぶりの寝不足です。やっぱりまだまだ安心は仕切れない状態です。気を引き締めて看病しないと。またもやいろいろと調べて、「もしや腹膜炎の症状のひとつ、胸膜炎による呼吸障害?」等とかんぐってしまいました。。。先生に明日聞こう。。。
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闘病25日目
http://catsstyle.exblog.jp/991847/
2005-03-06T15:48:29+09:00
2005-03-06T15:46:45+09:00
2005-03-06T15:46:34+09:00
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ぽよの闘病日記
とにかく発作を抑える事が先決なので。。。一度起こすと起こしやすくなるそうなのです。今夜はちょっと良く様子を見ておかないと。
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闘病24日目
http://catsstyle.exblog.jp/991823/
2005-03-06T15:46:29+09:00
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2005-03-06T15:44:34+09:00
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ぽよの闘病日記
ところで、私は猫について何も知りませんでした。という事がよーくわかりました。例えばひとつの毛穴から20本以上もの毛が生えている、とか、5kgの猫で板チョコ半分が致死量になってしまうとか(中毒を起こすそうです)、人間よりも3,4度高い温度を好む(冬が苦手くらいはしってますが)、とか。新入りは顔で受け入れるかどうか判断する、とか、哺乳類は顔も身体も左右対称の造形の方が遺伝子的に優れているので丈夫だったり、異性にもてたりする、とか。。。他にも猫の生態について、一通り知っているつもりではいたものの、「へー知らなかったあ」と思う事がたくさんありました。面白いです。とりあえずぷち猫博士目指してお勉強してます。
でも、その勉強には悪い影響も、、、実はここ数日怖い夢ばかり見るのです。ぽよちゃん絡みの。例えば目玉が飛び出してしまったり、脳を半分に切られてしまったり。。。恐ろしいです。原因は全て獣医さんのお話と私が読んで調べた猫関係の文献などです。
例えば「事故で目玉が飛び出してしまった場合の処置は、、、」とか、「猫の脳は半分を切り取ってしまっても時間をかけて再生する」とか、、、ぽよの為に!と思って勉強している事が私自身には悪影響のようです。毎晩ホラー映画を見ているようです。無料で。
まだまだ油断のならない状況ですが、やっぱりぽよちゃん大好きです。当たり前ですが。頑張って欲しいです。
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闘病23日目
http://catsstyle.exblog.jp/991805/
2005-03-06T15:45:09+09:00
2005-03-06T15:45:01+09:00
2005-03-06T15:43:14+09:00
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ぽよの闘病日記
朝からぽよの様子は昨日よりは良くないようで、呼吸が早いのと、やたら食べる、やたら鳴く。という症状がありました。目を開き、舌を出し、よだれがにじむという、発作の前兆、もしくは軽い発作のような症状もすこーしだけありました。
ただ、丸4日半発作が治まっているの時は事実。先生は「良かった良かった。嬉しいなあ」と喜んでいらっしゃいました。というのはやはり、3週間前に病院に連れて行ったときのぽよの様子を見て正直「困ったなあ、助からないだろうなあ」と、内心感じていたそうです。それが薬での治療のかいあってここまで希望が見えるようになったという事は、本当に奇跡的だと、今日もおっしゃってました。
ただ、安心せずに油断せずにこの調子で薬で発作をコントロールしていく事を続けましょう、と。今すぐに生命に危険が、という状況は越えられたのは確実ですので、まずは一安心です。
帰宅するとぽよの様子がまたおかしい。よだれをたらしながら座って頭をうなだれ、「くうーん。くうーん」と鳴いているのです。しかもやたらすりすりして甘えてくる。呼吸は異様に早い。3週間前の私たち家族だったら「どうしたのどうしたの?くるしいの???」とあわあわして先生に電話をするしかない!という状況でしたが、さすがに慣れてきたので「軽い発作だ」と判断し、発作止めを飲ませました。4時間たってもまだ軽い発作症状が治まらないので更に夜用の発作止めを今飲ませたところです。
こんな感じで、まだまだ時間はかかると思いますが、いろいろ調べたり獣医さんに聞いたりしたお陰で私たちに知識もつき、予想もつくようになりました。これからは同じ看病でも、余裕とゆとりを持って出来そうです。
この獣医さんは、とても親切丁寧で、非常に細かく詳しく説明してくださいます。飼主の不安を取り除く事も治療のひとつと考えていらっしゃるようです。事が事だったので、私は今まで2,3回夜中にお電話したりしました。(もちろん夜中でも何でも変化が起きたら電話ください、といってくださっていたので、です)。そんな時でも、いつでも最後には優しい声で「頑張ってください」と一言添えてくださるのです。良い先生だなあ、と思います。
しかも私は本やネットで調べて、疑問があると何でも聞いてしまうのです。ちょっとかじっただけの知識で。たちの悪い飼主だと思いますが、それについてもきちんと説明してくださいます。今日も、以前調べたところ慢性腎不全の末期症状とぽよの症状が少し似ていた為、「もしかして腎臓が悪かったなんて事は、、、」と伺ってみると「血液検査の結果がこうでああで、その心配はありません」と、きちんと説明してくださったり。いちいち納得できるのです。
もしかしたらぽよの病気について、実はほかの診断もあるかもしれません。でも、人間の医学と違って原因の追求が難しい部分もあるため、信頼できる先生についていくより他の道は無いだろう、と今は思っています。最終的に病理解剖をしたときに原因がわかる、というケースも多いそうですし。
まだまだ不安はありますが、大きな山は越える事が出来た。という実感があります。今後どう展開していくか、まだわからないので油断できませんが、、、今もちょっと苦しそうで可愛そうです。早く薬が効いて欲しい。
とりあえずは一ヶ月間は闘病日記を続けたいと思います。あと一週間。
<2003.8.3>]]>
闘病22日目
http://catsstyle.exblog.jp/991785/
2005-03-06T15:43:52+09:00
2005-03-06T15:41:57+09:00
2005-03-06T15:41:57+09:00
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ぽよの闘病日記
昨日の朝ほどではありませんが、今日も比較的状態は悪くはありませんでした。ずっと寝ている事に変わりは無いのですが、その寝方が苦しそうではない、という事です。もし明日の朝6時まで発作がなければ丸4日間発作がおさまった事になります。
獣医さんの希望通りになってきています。発作の間隔があき、徐々に回数も少なくなってくるという。前回病院に薬を取りにうかがった際には「まだ腹膜炎の可能性はありますので、、、」という事だったのですが、これはもしかしたらぽよは治癒する可能性のある「虚欠性発作、後天性発作」だったという希望が大きくなってきました。ただ、まだまだ油断は出来ません。
ここのところ毎日大量に吐くので、そちらも少し心配です。獣医さんは薬で胃が弱っている可能性があるから胃の粘膜を保護する薬を追加しましょう、とおっしゃるので、明日取りに行きます。これで収まればいいのですが。
でも、昨日から私も余裕が出てきました。
今までは身体も神経も疲れ果てていたので、些細な事が気になったり、神経質になったり、いらいらしたり、、、と、良くない精神状態でした。でも昨日からは全然気分が違います。前向きというか、明るい気分でいられるというか、、、
本当に3週間前からは想像も出来ませんでした。あの時は一ヶ月以内には、、、と思っていましたから。もしこれで本当にぽよが回復したら、神様にも獣医さんにも心配して応援してくださった周りの方々にも心から感謝です。
<2003.8.2>]]>
闘病21日目
http://catsstyle.exblog.jp/991762/
2005-03-06T15:42:04+09:00
2005-03-06T15:40:34+09:00
2005-03-06T15:40:34+09:00
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ぽよの闘病日記
で、今回下記の3冊の本を注文しました。
もっともくわしいネコの病気百科―ネコの病気・ケガの知識と治療
矢沢サイエンスオフィス (編集)
★これは結構詳しいです。猫を飼っている家には一冊あると便利かも。
ねこのお医者さん 講談社プラスアルファ文庫
石田 卓夫 (著)
★私がお話を伺いに行った赤坂動物病院のI先生の著書です。これも面白いです。ためになる、という感じ。
Dr.野村の猫に関する100問100答
野村 潤一郎 (著)
★一押しです。面白いです。猫を飼っている方にはぜひ読んでいただきたいです。
★印のコメントはあくまでも私個人の意見です。
実は今朝、物凄く嫌な夢を見てしまったのです。正夢になると嫌なので日記に書きます。ぽよが急に狂ってしまう夢でした。これは多分以前ネットで調べた腹膜炎の神経症状が出た場合の最後が「狂い死にます」という説明がひとつあったので、それが頭に残っているからだと思いますが。
結構リアルな夢でした。突然ぽよが完全に狂ってしまったような歩き方と顔つきをして、奇声をずっと発しているのです。それがあまりにも酷い為、私は夢の中で獣医さんに電話をしようとします。その時の気持ちは「いますぐ注射で抑えてもらわないとどうしようもない。もしその場で安楽死と言われても仕方の無い状態だ。今まで薬で抑えていたけど、ついにこの日が来てしまった」という様なものでした。ところが獣医さんがなかなかつかまらない。母と「この際他の獣医さんに電話しましょう」といっているところで、何故か場所が変わり私も気を失って倒れてしまう。という様な夢でした。
そこで目が覚めると、私の真横にぽよの顔がありました。じっと私の顔を見ていました。最初はあれが現実で、ここにいるのはあの狂ったような発作の後のぽよなのか、あれは夢だったのか区別がつきませんでした。すぐに「夢で良かった。。。」と気付き、安心してぽよの頭をなでてまたすぐに寝ました。
明け方の4時ごろぽよが少しだけ吐いてしまったので後始末をしてまたすぐに寝ました。
そして恐らく5時ごろから6時半頃まで、私は朦朧としながらもぽよが元気だった頃のように私の頭や顔を手でちょんちょん突っついて、「起きて起きて」としているのが解りました。本当に半分寝ていたので「あれ、、、?まさか、、、」と思いましたが、徐々にぽよのいつものしつこさで「あ、ぽよが前みたいに起こしてくれてる」と気付きました。嘘みたいでした。顔を私の顔に近づけ、横で寝て、たまに手で私の顔や頭をちょんちょんと。多少ふらつきはありましたが、夢とのギャップでいまいち信じられませんでした。
起きてからも、ぽよは私の後をついて回ったり、部屋に人が入ってくるたびにぱおんぱおん鳴いたり、餌もたくさん食べました。昨日までは朝起きてもぐったりと寝ているだけだったのに。。。
びっくりしました。昨日の夜とのあまりの違いに。もう嬉しくなって母に報告し、母も「ほんとに元気だわ」と。でも「これで安心しきっちゃ駄目よ」とも。
会社に行っても、ぽよが今朝元気だったというだけで気分が全然違いました。なんだか楽しいですし、仕事もはかどるし、やる気も出るし、、、「ぽよが元気になるだけで私もこんなに元気になれるんだ」と自分でもびっくりでした。
でも、「安心しきっちゃ駄目」と自分に言い聞かせ帰宅すると、昼まではあの調子で元気だったのが、疲れたのか昼以降はずーっと寝ているとの事でした。様子を見ると、寝ている間に多少発作の前兆があり(よだれをたらす。耳、目、手、舌、頭が痙攣する。瞳孔が開く。など)「やっぱりそうそう簡単に一気に元気になるわけが無い」と自分を納得させました。
今も夜の薬を飲んで、寝ています。目をあけて寝るか、閉じて寝るか。もしくは舌を出して寝るか、出さずに寝るか。後は寝る体勢で大体の状態がわかるのですが、今は目をあけ、舌は出して寝てます。まだまだ発作の可能性はあるという事です。
でも、発作の間隔もあき、今朝の元気な様子を見たら、もう「回復」しか考えられません。私としては。
もしかしたら、猫には不思議な能力があるとも言いますし、ぽよは私が見てうなされた夢を知って、「そんな事にはならないよ」と、元気を出してくれたのでは、、、とも思いました。でもこれは飼主の都合のいい想像だとはわかってます。でもそう思い込んでもいいじゃない。とも思います。でも、本当にその可能性もあるかもしれません。。。となんとなく感じます。
土日はまたゆっくりぽよと過ごします。ゆっくり一緒にいられるのが本当に嬉しいです。本当にこのまま元気になってくれるのでは、、、という思いが強くなってきました。
<2003.8.1>]]>
闘病20日目
http://catsstyle.exblog.jp/988667/
2005-03-06T10:49:58+09:00
2005-03-06T10:48:23+09:00
2005-03-06T10:48:23+09:00
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ぽよの闘病日記
ぽよの話をしたら、うちの会社のUさんは「私も中学生のときに犬が病気になって、泣きながら犬小屋で一緒に寝ていたから気持ちわかるわ」と言ってくださいました。一緒に寝れる犬小屋って、、、
犬や猫を飼っている方、そうでない方も、一緒に心配して下さいます。感謝です。
ぽよは今日は比較的穏やかに過ごしています。夜ちょっと吐いた後に軽い発作の様な症状がありましたが、今はぺたーっと寝てます。
私はちなみに犬も好きです。今日メールを下さった憧れの超美人Hさんが「まめ芝」(でしたよね?)の男の子を2匹飼っていらっしゃるのです。彼女は子供同然とおっしゃって可愛がっていらっしゃいます。そのお姿を想像して、「犬も可愛いなあ」と思いました。
犬は飼ったことがなく、今は猫を飼っているので猫好きと思われがちですが、どちらかというとうちの子以外の動物だったら、猫より犬の方がいいかもしれません。爪を立てる猫とはあまり接した事が無いので、ちょっと苦手かも。あと、大きい犬も、少ーしだけ怖いかも。でもどっちも好きです。
友達の犬とかなら超大型犬でも全然平気です!前に写真を載せためちゃくちゃ大きいピレネー犬も、抱き合いながら全身泥だらけになりながら遊んでました。小型犬は通りすがりでも可愛いのがいると座り込んで遊んでしまいます。
うちのお向かいの若夫婦が数ヶ月前から子犬を飼いはじめたのです。母が「ぬいぐるみみたいで可愛いから見ていらっしゃい」と言うのですが、「ピンポーン。見せてくださーい」と言えるほどの仲でもないので「いつ会えるのかしら」とちょっとわくわくしていました。
ついに先日、私が帰宅するときに奥さんがわんちゃんの散歩に出るところに遭遇!私が「やっと会えたあ!」という顔で大口を開けていると、私の気持ちを察してくれたのか、真っ黒のプードルの子犬が尻尾をぶんぶん振りながら私めがけて突進してきてくれたのです。もう尻尾振り回し、飛びつきまくり、なめまわし、、、という感じで熱いひと時を過ごす事が出来ました。ほんとぬいぐるみみたいだった。。。
いつかは犬とも一緒に生活してみたいと思ってます。私はたまに無性に犬と遊びたくなるときがあります。
猫の犬もそれぞれの良さがあるよなあ。と思っていたら、以前書いた野村潤一郎さんという獣医さんの本で、共感できる文章がありました。
・・・まず言っておきますが、「犬は好きだけど猫は嫌い」「猫は好きだけど犬は嫌い」という人は、猫も犬も飼わない方がいいですね。・・・犬は好きだけど猫は嫌いって言う人は、ただの犬好きなんであって、動物好きとは言えません。ただの猫好きの人もそうです。うさぎでもハムスターでも、自分が飼っていない動物にも愛情を持てる人になって欲しい。・・・「命好き」になって欲しいと思います。よくテレビで「あなたは犬派?猫派?」なんてことで言い合いをするバカみたいな番組を見てると、僕にはただのサルの群れにしか見えません。別のグループ同志でいがみ合ってるぐらいにしか思えません。猫も犬も、最高級の家畜です。それを飼う人間も、おサルでなくて人間であって欲しいと思うのです・・・
前にも書いたように、この人は本当に「生き物好き」。生き物を尊いと思っているのだろうなあ、と感じます。多少毒舌ですが。私はペットショップにいるものは大抵好きです。爬虫類も好きです。でも「昆虫好き、虫好き」にだけはなれない。。。絶対に。。。
犬や猫を飼っている家庭はとても多いと思いますが、この先生のように「共存」と考えている人は少ないかもしれません。「自分の都合の良い愛玩動物」として飼っている人のほうが多いだろうなあ、と思います。人が世話をしないと生きていけない「家畜」だから、その生態も十分理解したうえで「一緒に生活する」という考えが必要だと、今回しみじみと実感してます。
では、これからぽよと一緒にゆっくり寝ます。今朝からまた熱っぽいです。(私が。)明日一日頑張れば休みなので、頑張ります。
<2003.7.31>]]>
闘病19日目
http://catsstyle.exblog.jp/988647/
2005-03-06T10:47:35+09:00
2005-03-06T10:46:00+09:00
2005-03-06T10:46:00+09:00
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ぽよの闘病日記
ところが、明け方に大発作。まあ二日半間隔が開いたので良い兆候だと思うのですが、怪我が心配になってきました。
以前テレビの後ろで暴れてしまって「コードもあるし危ないなあ」と思ってテレビの横を毛布でガードし、後ろにも入れないようにばらしたケージ(犬猫用の檻)を柵の様に固定したのです。今日の発作ではそのケージとテレビの間に(隙間はほとんど無い)首を突っ込み、痙攣しながらもがいていたのです。
発作中は本人意識無くしてますし、興奮状態でもの凄い力だそうで、決して触らないように獣医さんに言われています。こっちが大怪我する事があるそうなので。なので触れないし、でも首が挟まって窒息しちゃったらどうしよう!と思ってあわあわしていました。結局テレビを少し動かしたら後ろに入り込み、コードの辺りで暴れてしまいました。
いくら酷くても発作自体で死ぬことはないと言うのはわかりましたが、怪我が心配です。。。
また足も流血してたし。痛々しいです。
そして今朝ぽよは生まれて初めて「しゃー」をしたのです。猫の威嚇です。ぽよは本当に穏やかな性格で、産まれてから今まで一度も威嚇したことがないのです。爪を立てたこともありません。めりは小心者なので、ぽよとケンカする度に(というか、じゃれてるだけなのですが)しゃーしゃー言っています。しかも迫力ないです。でもぽよは例え熟睡中にマシュー君にしっぽを引っ張られようが、頭を叩かれようが(マシューは撫でてるつもり)一度も怒ったことはないのです。いつも「なあにい~?」という感じでどちらかというとぼーっと反応するタイプ。
発作後に落ち着いて時間もたった頃、横になっていたのでちょっと体を拭こうとタオルをかけた
時に「しゃー」を。というか「がー」という感じでした。その怒った顔も又私としては珍しいので可愛かったのですが、脳神経が犯されると性格が変わるという症状もあります。凶暴になったらどうしたものか、、、と少し心配です。
昨日添付したてんかんの説明にも「激怒症候群」という、凶暴になって飼い主でも無生物でも攻撃しまくるという複雑部分発作の症状があるそうです。獣医さんはそのケースはまれなので、、、とは言っていましたし、万が一そうなっても可愛いぽよなので私が何とか出来るとは思っていますが、猫は凶暴になると平気で人に重傷を負わせることが出来る動物なので、そうならないように祈るしかありません。
そんなこんなで慣れてきたとはいえ、まだまだ心の動揺があります。日々。
以前お話を伺った猫の権威のI先生は、腹膜炎の治療(症状を抑える程度)にはインターフェロンと何とかという薬を使うとおっしゃっていました。ただ、ドライタイプにはほとんど効果はないと。以前ウェットタイプの猫にこの薬を投与して治療したことがあるとおっしゃっていたので、「どのくらい効きましたか?」と聞くと「2ヶ月しか持ちませんでした」と。
今の獣医さんが不安だとおっしゃるのは、後天性の発作だった場合は薬でもっと発作の回数が減るはずだが、まだまだぽよは回数が多いという事。ただ、腹膜炎、脳腫瘍にしては薬で抑えられている方だとも言います。もしかしたら2ヶ月くらいがひとつの目安になるのかもしれないなあ、と思います。
<2003.7.30>]]>
闘病18日目
http://catsstyle.exblog.jp/988635/
2005-03-06T10:47:00+09:00
2005-03-06T10:45:05+09:00
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ぽよの闘病日記
様子を聞くと6時頃から餌を全く食べずによだれを垂らしてうずくまり、たまにひくひく小刻みに震えていたそうです。軽い発作が起こって居るという事はわかるのですが、まるでアイフルのCMのチワワのように「くぅ~ん。くぅ~ん。」と、すごく小さな声で可愛らしくずっと鳴いているのでもう可愛そうで可愛そうで、、、という感じでした。
無理矢理薬を飲ませて様子を見ていたら寝てしまい、結局夜中に目が覚めたときは多少落ち着いていたので安心して寝ました。
相変わらず「しばらく薬で様子を見ましょう」の状態です。ネットで「犬猫のてんかん」について調べました。今までは腹膜炎しか調べていなかったので、もし運良く治癒するという「虚欠性の発作」だった場合、今後もけいれん発作と長いお付き合いになると思ったので「てんかん」で調べてみると、こんなのがありました。
http://www3.big.or.jp/~vetrad/tenkandokuhon.pdf
獣医さんに信頼できる内容かどうか伺うと、「獣医学部の学生のテスト内容を少し簡単に説明しているので信頼性はあります」との事でした。結構勉強になります。
これから、ぽよが脳腫瘍等の障害、もしくは腹膜炎の発症という、死を待つしかないという結果が出るのか、又は後天性の発作で、発作持ちにはなるが生命には問題ない、という結果が出るのか、もう少し長い時間がかかりそうです。
<2003.7.29>]]>
闘病17日目
http://catsstyle.exblog.jp/988617/
2005-03-06T10:44:46+09:00
2005-03-06T10:43:16+09:00
2005-03-06T10:43:16+09:00
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ぽよの闘病日記
ぽよは病気を通して私にいろいろな事を教えてくれています。自分自身の弱さやずるさや自分勝手さ、命の重さ、責任、その他、、、その中でも、自分にとって大切な人(=必要な人)と、そうでない人(=必要でない人)も見極めろと教えてくれているのかもしれません。
今日も会社の帰りにぽよの薬を取りに病院に寄ります。今後の可能性についても聞いてこようと思います。今少し心配なのが、発作以外にも気になる症状が出てきたことです。変な時間帯に大量に続けて吐いたり(猫は吐く動物ですが、ぽよは元々そんなに吐かないのです)、おしっこの時に鳴いたり、出にくかったり、、、他の内臓疾患を併発しているのでは、、、と少し不安に思っています。体温も差が激しいようです。
昨日も寝ているぽよの姿がめちゃくちゃ愛しくて、「全力でもってお守りします!」と皇太子様の様に思ってしまいました。
<2003.7.28>]]>
闘病16日目
http://catsstyle.exblog.jp/988542/
2005-03-06T10:35:55+09:00
2005-03-06T10:34:01+09:00
2005-03-06T10:34:01+09:00
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ぽよの闘病日記
夕方獣医さんに発作がおさまっているという報告をしたところ、「良い兆候ですが油断はしないで下さい」と言われていたのですが、まさにその通りでした。
今日は私の精神的疲れのピークでした。朝、いらいらしてついに母に当たってしまいました。。。もちろんぽよの看病についてですが、今まで私の中で溜まっていた家に対するストレスも一気に出てしまいました。心が休まる時間が無い。休まる時間は唯一ぽよの容態が良くて、ゆったりと落ち着いているぽよを見ているときです。少しでも呼吸が早かったり、頭と耳が熱かったり、行動がおかしかったりすると「発作の前兆?」と思ったりして気が張るのです。
私は「私だけが頑張っている」という被害者意識が出てきてしまい、母や姉は「出来る限りの事はしている、でも母親はあなただからあなたの判断で動いた方が良い」と思っていて、それが分かり合えていなかった、という事だと思うのですが。今になって思うと私以上に家族の全員がいろいろな事を我慢してぽよの為に頑張っていました。
母は「病人が家にいるってこういう事なのよ。自分のペースを守らないといずれぽよが憎らしくなったりするわよ」と。さすが二人の老人介護をした母です。先のことまで見通していました。私には「今」しか見えていないのに。
母に「とにかく神経張り詰めて寝不足なんだから少し寝なさい」と言われ、3時間ほど寝かせてもらいました。起きたら少し楽になり、自分の言動を深く反省しました。
皆それぞれの立場があるけど、ぽよが可愛くて、早く元気になってもらいたいという気持ちは共通。疲れると人間余裕がなくなるなあ、と改めて感じました。ここまで皆団結して看病をしてくれる家族なんて、そうそうないのかもしれません。
夕方、一時帰国している私の友人の家に少しだけ遊びに行きました。一ヶ月前から来ていて、その間彼女に会うことを最優先しようと思っていたのですが、今回の件で全然会えなかったのです。小学校一年の時からの付き合いで、うちの家族も彼女の事は大好きなので、姉も彼女にプレゼントがあると言う事で、「会いにいってらっしゃい」と母と姉が進めてくれました。彼女の家も歩いて10分ほどですし。
仕事以外の友人と会うのはぽよが病気になって以来初めてでした。たかが2週間ですが、私には数ヶ月誰とも会っていないような感覚があります。昨日も書いたように自分だけ取り残されているような感覚が何故か大きいのです。楽しみにしていた予定も全部キャンセルしてますし。ぽよが最優先とはいえ寂しいのも事実です。欲深い人間なので。
今日は彼女とも一時間ほどですが、ゆっくり話し、彼女の子供とも遊び、少しリフレッシュできました。
母が言っているのはこういう事か、と思いました。私が自分の精神状態と健康をコントロールして強くならないと、ぽよにいい影響を与える事は出来ません。わかってるけど難しい。
そして帰ってメールを見ると、友人数人から励ましのメールが。涙が出てしまいました。嬉しくて。こういう経験は動物を飼った事がある人にとっては当たり前の経験かもしれません。私が大袈裟すぎるのかも。でも、そんな私の大袈裟な気持ちでも理解を示してくれて、励まして気遣ってくれる優しい人たちがいると言う事が、本当に有り難かった。今までもぽよの事を話すと「回復を祈ってるね」とたくさんの人が言ってくれました。こんなにたくさんの人が祈ってくれるんだから、ぽよはきっと元気になる、と信じます。
<2003.7.27>]]>
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